(゚∀゚)イ㌔!乳がんサバイバー☆。.:*・゜

44歳のある日、乳がんになりました。これからどうする?どうなる私?リアルタイム闘病日記。

検査、検査、検査。

2017年7月19日。

44歳2ヶ月。

乳がん、ステージ2と確定しました。

 

7月24日。

手術に向けての怒涛の検査のはじまり。

 

なるべく仕事を休みたくないので

できるだけ同日に済ませられるよう

配慮していただいたのは非常にありがたい

…のですが

実際、それはそれでなかなかキツいもんです。

 

それでもなんでも、もうやるしかないですからね。

がんばりました。

 

採血、尿検査、心電図、X線、肺活量、MRI

これ同じ日に、半日でぜんぶやりましたw

疲れた…

旦那がこの日、たまたま仕事が休みだったので

病院への送り迎えをしてくれたのが幸い。感謝。

 

中でも一番しんどかったのはMRIでして。

もちろん生まれてはじめての経験。

 

まず、手首に点滴の針刺して

胸用の台のような物の上にうつ伏せになって

アゴとおでこも台の上に乗せて、腕を前方へ伸ばす…

たぶん、端から見たら

神に祈りをささげているような体勢ww

 

その体勢のまま約15分〜20分くらい?

うつ伏せなので、まわりの様子はまったくわからずで。

逆によかったのかな、という気もします。

 

噂には聞いていましたが、機械の音がすごい。

不規則かつ不快なブザーのような音が

ブーだのブブブブだのガガガだの

とにかくデカい、うるさい。

たとえ何度やったとしても、的確に表現できない自信があるw

 

そんなこんなで、終わりました。ふぅー。

 

次回来院は3週間後。

麻酔科、歯科口腔外科、マンモグラフィ

と、外科外来の予約も。

MRIの結果見て、より具体的な治療方針が固まる予定です。

 

 

 

 

 

(わかっていたけど)告知。

CT検査から一夜明け。

いよいよ外科外来の日です。

 

わかってますとも。

今日ね、告知されるんですよね。

半月も前に、事実上告知されたも同然ですから

妙にドンとしている私。

いいんだか悪いんだか。いざ診察室へ。

 

「先週の針生検の結果が出てきました」

 

はいー。

 

「やっぱり…ガンでしたね」

 

ですよねー。

やはり、ドンとしている私。

 

「ステージ2くらいですね」

 

ん、これはちょっと想定外。

1だと思っていたので。

 

「それで、CTの結果なんですけど

肝臓と肺を見ましたが、今のところ転移はないです」

 

…ほっ。

 

よかった…とりあえず。

思いっきり告知されてる場面なのにホッとする私。

なんだかヘンだ。

 

さて、こうなると話はさらに急加速します。

手術前提での話がバンバン決まるのです。

 

まず、手術日を先に設定しました。

最短で取れるのが9月上旬とのこと。

一ヶ月半待ちか…意外とかかるのね。

 

で、手術するにあたり

ありとあらゆる検査が事前に必要だそうで。

MRIに始まり、心電図、肺活量、X線もろもろ。

相談センター、さらに入院窓口へと次々と案内され

どんどん予約が入っていきます。

 

できるだけ最短で、かつ仕事との兼ね合いを考え

なるべく同日に済ませられるように

考慮してもらえました。

 

途中、看護師さんから

「今日告知で、話がどんどん進んでますから

ご不安とかありますよね?大丈夫ですか?」

とお気遣いいただきましたが。

えぇ、なんせ半月前にほぼわかってましたから〜

家族にも大まか話してますし、わりと平気ですw

と、馬鹿正直にこれまでの経緯をざっくり話しましたら

「そうですかー。なんか…ドンとしてますね」

 

…ん?ほめられた?

ちがうかw

 

とにもかくにも、確定です。

はじめての検診からちょうど2ヶ月後でした。

 

限りなく黒に近いグレーから、真っ黒へ確定。

もやもや感からは、完全に解放されました。

その点ではスッキリしました。

いま思い出しても本当に妙な心境なんですが。

覚悟が完全に決まったからかなぁ…

 

 

 

 

CT検査。

一週間後。

この日はCT検査をして、転移の有無を見るそうで。

 

もう限りなく黒に近いグレーなのは

医師はおろか本人もわかっている状況なので

いいからさー、早いとこ確定しちゃって

もやもやから抜け出してスッキリしたい…

という、よくわからない心境でしてw

 

何はともあれ、とりあえず検査へと。

 

CTも、もちろんはじめてです。

 

検査着に着替えて、部屋に入って

最初に待ち受けていたのは点滴の針。

あぁまたですか…また刺すのね…

造影剤を入れると聞いてはいましたが

やっぱり刺すのは嫌。何度やっても嫌。

 

血管取って、針刺して、そのまま台の上へ。

コレがCTかぁ…仰々しい装置だこと。

妙な物体が身体の上を通過しています。

てか、自分の乗っている台も動いている?

まぁどうでもいいほどに、まな板の上の鯉状態。

 

「じゃあこれからお薬を身体に入れますねー

少し温かく感じますよー」

と、技師さんの声。

 

おおおおおお。

熱い。温かい、じゃなくて熱い。

特に喉とお尻のあたりがもう…ナニコレ。

 

技師さんは見透かしたように

「今、身体の中の血管を回ってますからね

もうちょっとしたらおさまりますよー」

 

…なるほど本当だ。おさまった。

 

身体の熱さにドギマギしている間に、終了。

 

不思議な感覚でしたが、さほど辛くなくおわって

ひとまずホッとしました。

 

ホッとしている場合でもないのですけど。

翌日は外来診療を控えており

おそらくそこで…今日のCTの結果と

先週の針生検の結果を見て、告知なんだろうな。

 

早く告知されてしまいたい半分

此の期に及んでやはり聞きたくない半分

複雑な面持ちで帰宅いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

針生検。

がん診療連携拠点病院にて、はじめての診察。

その日のうちに、針生検の手配をしてもらいまして。

 

いざ!

…と心構えてみたものの

なんせこんな検査、もちろん生まれてはじめてですし

ネットで情報を見れば見るほど、なんか怖い。

局部麻酔ったって、だって、乳にでしょ…

それだけでめっちゃ痛そうだし…

 

不安は的中w

 

結論から言って、めちゃくちゃ痛かったw

 

やはり、麻酔の段階でそうとう痛い。

おまけに私は、麻酔の効きが遅い体質?っぽいので。

(歯医者さんの麻酔でも、治療が終わってから

麻酔の効きが絶好調になったこと多々)

 

「そろそろ麻酔効いてますかねー、じゃ、入れますよー」

ぐさり。

刺す音が聞こえた気がしました。

聞こえるはずなどないのですが。

 

あああああ。

 

「組織取っていきますねー」

バチン、バチンと、変な音がします。

というか、乳の中でどんな動きをしてるかの

感触と痛みがリアル。リアルすぎる。

しかもそのバチンバチンを3回も。

 

やっと終わった時にはヘロヘロでした。

あぁ私、今からこんなんで、肝心の手術とか

果たして耐えられるんでしょうか…

 

傷の上に絆創膏を貼り、二重三重にテープも貼られ

テープは明日の朝まで、絆創膏は一週間取らないように、と。

どんだけ傷深いんですか…

 

そのあと、看護師さんから

小さなビンのような物を見せられました。

名前と部位の確認。

ラベルの隙間からちらっと覗くと、白くて細長くて

大きめのシラスのような(例えがオカシイですが)

妙ちくりんな物体が浮遊していました。

コレが組織なのか。思っていたのとだいぶ違う。

 

次回の来院は、来週のCT検査。

その翌日は、今日の病理検査の結果が出る予定。

 

もうすでに、限りなく黒に近いグレーなんですが

黒と確定させるためには、待ち時間が必要で。

とても長く感じられた一週間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予想外の速さで進む。

やってまいりました。

調べに調べて決定した、がん診療連携拠点病院です。

 

受付して、問診票書いて、血圧測って、超音波検査。

やはり長い。

じーっくり時間かけてクルクルクルクル。

 

あぁ…やっぱりそうなのね。

「ある」のよね間違いなく…

もしかしたら良性のヤツかもしれない、とか

この後に及んでまだ希望(というか妄想)も

ほんの少しばかりあったんですけどね。

 

ないわ。その奇跡は。うん、間違いない。

 

そして先生の待つ診察室へと。

超音波の画像は、前回の病院で見た時のより

さらにクッキリハッキリしていて

素人目にも「コレだ」とわかります。

 

「ちょっと悪性の可能性もありますのでねー

できれば今日、針生検しておきたいんだけど…

時間ありますか?」

 

あぁ、アレですね。

ネットで見た、胸にゴッツい針みたいなの刺して

組織を取り出して病理検査するアレですね。

承諾し、その日の最後の時間帯に

検査を入れてもらえることに。

 

てか先生…

もう私、限りなく黒に近いグレーっすよねw

でも先生としては、確定ではないこの段階で

はっきりと「ガン」とは言えないようでして。

 

なので、聞いてみました。

ほぼガンで間違いないですよね?

最初の病院で検査したとき、ある程度聞きましたので

もうそのつもりで来てます、と。

 

先生、ちょっと言いづらそうでしたが

「ですね…おそらくそうだと思います」と。

 

ですよねー。

完全に覚悟が決まった瞬間。

 

こうなると話は早いというかなんというか。

転移の有無を調べるCTやら

ガンの拡がりを調べるMRIやら

最短日程でジャンジャン予約が入っていく…

 

確かに

もうガンだってわかってます、その前提でよろしく的な

意思表示をしたのは私なんですが。

いろいろな物事が、目の前でびゅんびゅん進んでいくと

それはそれで多少戸惑うというw

 

何はともあれ、ガン大前提でもろもろ進むことは決定。

はじめての検診を受けた日から、2ヶ月弱。

この流れにちゃんとついていかねば…と

よくわからん決意を固めた日、でした。