さて、それなりに覚悟を決めて診察室へ。
デスクの上のパソコンの画面には
おそらく先程の超音波検査と
検診のマンモグラフィーと思わしき画像が。
椅子に座るやいなや、専門医の先生
いきなり
「あるねー腫瘍が、ほらコレ、1センチくらい。
たぶんね、ステージ1かな」
そんなアッサリ言いますか、そうですか…
逆に言えば、吹っ切れましたよある意味…
「ウチではね、手術はできないし
これ以上詳しい検査もできないから
もっと大きい所で調べたほうがいいね」
「紹介状出しますから、どこがいいかな?」
…て、いきなり言われましてもね…
どこがいいとか悪いとか、わかるはずもなく。
先生も看護師さんも、そこらへんはわかっているので
とりあえず、どこの病院へ持っていってもいい宛名?で
紹介状を出してくれました。
さて、これからどうしよう?
どこへ行けばいいの私。
この日から、本格的な病院選びが始まったのでした。