(゚∀゚)イ㌔!乳がんサバイバー☆。.:*・゜

2017年夏にステージ2手前の乳がん発覚。全摘手術後、ホルモン療法で経過観察6年目。無駄に元気な乳がんサバイバー実践中。

検査結果とか治療方針とか。

8月16日。

 今日は、先日の検査結果を聞きに外来へ。

 

加えてマンモグラフィーとか、 麻酔科の問診とか

歯科口腔外科の診察および歯のクリーニング。

 

何故に歯のクリーニング?

と、予約の際に疑問がわいたのですが

看護師さんいわく、口腔内に問題があると

全身麻酔、特に悪性腫瘍の手術の場合

感染症とか合併症とかのリスクが高まるんだそうで…

 

歯垢や歯石、ガリガリガリと取ってもらいました。

はっきり言って少々雑なのは否めませんでしたがw

コレなら、いつもの歯医者さんの定期検診のほうが

はるかに丁寧でいいわ…てなレヴェル。

 

まぁ仕方ないか。

気を取り直して外来へ。

 

前々回の針生検で取った検体、さらに別の検査をし

ガンのタイプ?がわかったそうです。

 

私のソレは、ホルモンをエサにして育つタイプ。

なので、術後の治療はホルモン療法にほぼ決定。

(あくまでも現時点では、ですが)

 

他には、タンパク質をエサにするタイプとか

ホルモンもタンパク質も共に陰性のタイプが

あるんだそうです。

もちろん、それぞれに適した治療があって。

一言でガンといっても、色々あるんだな。勉強になるな。

(そんな勉強したくなかったがw)

 

術式については

MRIの結果、さほど大きく広がっていないとわかったので

温存手術も可能という話だったんですが…

全切除を選択しました。

 

ずっとずっと考えて、悩んで、迷って、出した結論。

 

そこに至った理由は色々ありまして。

まず第一に、少しでも取り残しの率を下げたい。

術後できるだけ早く(仕事含む)日常生活に戻りたい。

温存すると、放射線治療がマストになるので

経済的、時間的負担を極力減らしたい。

 

あとは、もともと大したことのない胸なもんで

全摘出しても、精神的ダメージはおそらく

それほどはないであろう…という希望的観測。(憶測?)

 

術式、今後の治療方針、スケジュールもろもろ

ひとまず大まかにですが見えてきたので

一安心といったところです。

ガンなのに一安心も何もないだろうよ、と

心の中で軽く自己ツッコミ。

 

不安もあるが、スッキリした感もある。

複雑な心境です。

 

さて少しずつ入院準備をしなくては。